INTERVIEW#02
信頼できる仲間と、
息の合ったチームワーク
TAKAHASHI MASAKI
髙橋 雅希
貨物グランドハンドリング課
仕事のやりがいはなんですか?
飛行機1機を安全に、快適に出発させるためには、グランドハンドリングにおいてもチームワークが必要です。信頼できる仲間と、息の合ったチームワークで定刻出発に向けて作業を進めていくのはもちろん、自分が担当した飛行機が無事に飛び立つ姿を目にしたときは大きな達成感とともにとてもやりがいを感じます。
またANAエアサービス松山では航空機の駐機エリアでの作業から、航空貨物の重量管理や搭載計画作成に至るまで、一連の業務を私たち貨物グランドハンドリング課ですべて担当します。大規模空港ではこれらの業務がそれぞれ1つの部署として成り立っている場合もあり、全ての地上業務がなかなか経験しにくいのが現状です。小型機から大型機まで全ての機種が就航する松山空港において日々様々な分野を経験する中で、社内資格を増やし業務幅を広げながらマルチプレーヤーとして若年層から業務に携わっていけることは、私にとって強みでありやりがいです。
今後の目標は?
貨物の受託から⾶⾏機に搭載するまでの⼀連の作業を担う⼀⽅で、限られた時間の中で航空機を定時に出発させなければなりません。いずれの業務も正確かつ迅速さが求められ、タイムプレッシャーを感じる場⾯もありますが、そういう時こそ冷静沈着に業務を遂⾏できる対応⼒を培っていきたいと思います。その為に⽇頃から当たり前のことは当たり前にする、常に誰かに⾒られているという気持ちを持つことを⼤切にし後輩の⾒本となれるようにも⼼がけています。当たり前のことが当たり前にできていないと決して安全な作業とは⾔いきれません。⾃⾝のパフォーマンス能⼒を最⼤限に発揮するためにもプロフェッショナルとして基本に忠実に業務を⾏ない、「慌てず、焦らず、確実に」を常に念頭において安全を堅持し続けていきます。
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