WORKSオペレーション業務

HOME>事業案内>オペレーション業務
AIRPORT OPERATION CONTROL
オペレーション課

オペレーション課は、運航支援業務、作業工程管理業務、ロードコントロール業務など航空機の運航に関わる業務全般を行う部署です。
主にパイロットへの情報提供、本部との運航方針の調整、航空機の到着から出発までの作業工程管理、他の航空会社や航空局との駐機スポット調整、貨物や旅客・燃料などの重量管理など、航空機発着に関わるすべての業務を集中管理しています。
安全運航と定時性にこだわり、お客様には見えないところで空の旅を支えています。

01JOB DESCRIPTION

運航支援業務

「地上のパイロット」として、出発地・目的地空港の天候が離陸・着陸の際に支障がないか、また、離陸後の上昇・水平飛行・最終進入・着陸までの気流が安定しているか等、飛行機が安全に飛行するための情報を収集・把握し、パイロットに対して的確な情報を提供するとともに運航管理の支援を行っています。刻々と変わる天候・航空管制などの状況変化にいち早く対応し、パイロットへの的確なアドバイスの提供が求められます。特に台風・大雨・霧等の悪天候時にはアドバイスの一つ一つが便の就航可否にも影響を与えます。お客様に安全で快適なフライトを提供するための重要な業務です。
02JOB DESCRIPTION

作業工程管理業務(ハンドリングコントロール)

航空機が到着してから出発するまでの全ての作業時間と進捗管理を行うのが、ハンドリングコントロール業務です。定刻出発に向け、最適なスポット(駐機場)管理、お客様の降機や貨物・手荷物の搭降載、客室清掃、燃料給油、お客様が機内に搭乗される時間を詳細に計算し、関係部署・担当者と密に連携して都度、調整を行っています。 特に便が遅れてきた時には遅れを回復し、少しでも早く便を出発させるために関係部署に各作業時間の調整を指示します。安全を第一に、定時運航の維持を担う重要な業務です。
03JOB DESCRIPTION

ロードコントロール業務

航空機の重量およびバランス(重心位置)を管理するのがロードコントロール業務です。重量管理では、飛行機は離陸する際の最大離陸重量が決められているため、航空機自体の重量、搭乗されるお客様、手荷物・貨物、郵便、そして航空機燃料の重量が最大離陸重量内に収まっているか、また、バランスでは搭乗されるお客様、手荷物・貨物、郵便を搭載した場合に定められた重心位置内に収まっているかの確認を行っています。航空機が離陸できる最大離陸重量が規定値を上回っていた場合やバランスが重心位置内に収まっていなかった場合には、貨物・郵便・手荷物の取り降ろしや搭載位置の変更を指示します。限られた時間の中で速やかに対応するため、関連部署(旅客サービス課・貨物グランドハンドリング課)とのチームワークが重要となる業務です。
PageTop